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貯金がない!結婚式を節約してもケチって見えない方法①料理、装花、引き出物編

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結婚式で節約してもいいアイテムはこれ。

 

 結婚式のアイテムは

「ゲストの為のアイテム」と「自分の為のアイテム」の2種類で構成されているます。

 ①料理、装花、引き出物

②衣裳、映像、写真ビデオ関連、演出、ペーパーアイテム

 

①は「ゲストの為のアイテム」←これがしょぼいとゲストに不評。

②は「自分の為のアイテム」←これはケチりたくないけどケチってもゲストは気にしない。

 「あ~、なるほど」と思ってくれましたか?

 

ゲストは最上級のおもてなしを期待しているわけではなけれど、ある程度のおもてなしは期待しているはずです。

自分が結婚式に招待された時に、お腹いっぱいにならない料理やおいしくない料理をわざわざ想像しますか?

大きなテーブルにちょこんと小さな装花が置かれているのを想像できますか?

引き出物が1品や2品だけとか考えられますか?

招かれるゲストは、料理も装花も引き出物も最高を期待しているのではなく、あくまで、当たりまえのランクを想像しているものなのです。

 

「でもさ!お金がなくて料理とかケチらなきゃいけない状況もある人はどーすんのさ?」

 

実は

ゲストにはケチって見えないケチり方があります。

 

 それじゃ、それぞれのアイテムのケチってもケチってみえないボーダーラインどこか?という話にすすみましょう。

 

今回は①の「ゲストの為のおもてなしアイテム」についてです。

  

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結婚式の料理を節約しても上等の料理を出す方法。

 

 結婚式の料理は、和食、和洋折衷、フランス料理のフルコース、イタリアンなどがメジャーですが、その中でもやはりフランス料理のフルコースが主流なので今回はフランス料理のフルコースで解説します。

 

フランス料理のフルコースのは、オードブル、スープ、魚料理、お口直し、肉料理、デザート、パンがよくある基本パターンです。

 

ボリュームに関して言えば、フランス料理のフルコースなら常識的にある程度のボリュームを保っているはずですが、式場あるあるで一番安いコースはオードブルがなかったりお口直しがなかったりすることもあり、意識的にボリュームを少なくしているところが多い。

 料理をランクアップさせるなのです。

これ、結婚式場のよくある戦略。

じゃあ、どこまでランクアップさせればいいのかというと、私的には基本的には1ランク上だけでいいという考えです。

すべてではないですが、多くの式場は2ランク3ランクアップとなってもボリュームはさほど変わらず食材のランクが普通→高級になったりするだけのことが多いです。

ということで、たいていの式場は、1ランクアップするだけでボリュームは確保されると思われます。

プランナーは、その上のそのまた上のコースを上手にしつこーく勧めてきて、おいしそうな写真を見せたりして

「みなさん、このくらいの(高い)ランクが多いですよ~」

と、言葉たくみにセールスしてきますがそれに流されずに客観的に判断するメンタルが必要ですね。

まあ、高い料理はそれだけ高級な食材を使ってるから満足度も高くなりますので、資金に余裕がある方はどんどんランクアップしてください。

その方が経済も潤うし(笑)

話は一瞬違う方向に行きそうになりましたが・・・

今回はゲストから文句が出ない普通ランクを目指す話だから、高級でおいしい料理の話はまた次の機会にってことで。。。

 

もし、その1ランクアップも予算的に遠慮したいというのであれば、メインの肉料理にだけにこだわることです。

ランクアップするのは無理だがコースは一番下で、肉料理だけランクをあげてほしいと頼んでみましょう。

コースのランクアップが一人につき2000円~3000円として、一皿だけのランクアップならそれより安くつきますね。

ただし、できるかどうかは式場次第。何事も聞いたり頼んだりしてみることが大切です。

うまくいけば言ったもん勝ちになります。

結婚式場も他の会社と同じく、売り上げてなんぼの世界ですから、ランクアップのあてが外れて1円も追加が無いより、少しでもある方がいいと考えて考慮してくれるところが多いはず。

とにかく、コースの中で最重要なのは肉料理なのです。

 

魚料理は正直どうでもいい。

 

牛肉。それは魅惑の牛肉。

 

結婚式の料理でオードブルがどんなものだったかどれくらの人が覚えているだろうか?

それに対して

 「肉が柔らかくて超~おいしかった~」

「肉が硬くてヤバかった・・・」

「肉が神戸牛だった!!」

「肉がローストビーフでしょぼかった・・・」

  

みたいなことない?魚料理ってどんなだっけ?となってないですか?

 なので、肉料理だけランクアップできるか聞いてみましょう。

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装花のランクアップをせずに見栄えをよくする方法。

 

装花は、こだわりが強いと衣装に負けないくらいのお金がかかるアイテムといわれています。

その価格帯は新郎新婦席の装花とゲストテーブルの装花で多くは10万円台~数十万円と幅広い。

ちなみに、ケーキカットナイフ装花とかマイク装花、グラス装花は新郎新婦の自己満足で、ゲストが気にするところではないので今回は触れません。

 

あ、ちょっとここで言っておきたいことがあります・・・

日本を代表する某R社の結婚情報誌に掲載されているような

 

もりもりの装花は撮影用で、中には造花とかあるからほとんどが再現不可能ですよ。

 

当日もこんな風にできるんだ~ ♬って思わせて、それは来館を呼び込むための戦略。

騙されてはだめです。

 

仮にできるとしても披露宴会場のみで100万円コースになる可能性大。

 

それはさておき、

生花そのものの値段は本当に幅広く値段がわかりずらいです。

某R社の結婚情報誌などを見て本当に気に入った装花デザインで「こんなデザインにするといくらですか?」と見積もりを頼んでみましょう。

たぶんとんでもない金額になるはず。

装花は、こんなのがいいとリクエストすると必ず金額がアップするもの。

色味を指定するだけでもアップすることは十分にありえます。

 

装花にこだわると先が見えなくて怖いですね~。ここまで読んで装花へのこだわりはなくなったでしょうか?

「え~!かわいいお花で会場いっぱいにしたいのに~」

と泣いてる人は即退場。

  この記事は

①もともと結婚式の内容にこだわりのない人

②こだわりはあるけど、節約のためにこだわりを捨てられる強いメンタルを持っている人

③節約大好きな人

だけ読んでくださいね💛

 

ひっぱりましたが・・・結論を言うと

 

装花のポイントはボリュームのみです。

 

ボリュームさえ押さえておけばケチったと思われないです。

デザインにこだわってもそれは自己満足だからゲストには関係ないのです。

 

そこで威力をはっきするのがこのセリフ。

 

 「季節の花を使ってボリュームを出して作ってくれませんか?予算が無くてランクアップできないからプロならうまく考えてくれると思って・・・」

 

これを、かわいくおとなしくフローリストに頼んでみましょう。

そして、どれくらいのボリュームを保証してくれるか確認すること。

頼られて嫌な気持ちになるプロはいないから一生懸命考えて作ってくれるはずです。

それに、フローリストもプライドがあるから見るに堪えない装花は絶対作らないはずです。

誰が見ても無難に思えるか、それ以上のものを作ってくれると思われます。

ついでに話の流れでフローリストに好みの色を言っておくと、お値打ちな花材と希望の色がマッチすればボリュームアップの上、好みのデザインができあがるかもしれないです。

 その時も、かわいく丁寧に

 「ピンクが好きなんです💗できたらで構わないので・・・」

とお願いすることですね。

 遠慮がちに頼まれると人間というものはなんとかしてあげたくなるものなのです。

ふふふん。

わがままを通したくなる気持ちはおさえて、ここはお願いする方向で進めてください。

 

ただし、自分の好みと違うデザインや色味のものが出てきても文句は言わないことです。追加代金を払わない代わりにデザインの指定をしないという約束なのだから文句を言うのは筋違いですからね。資本主義の鉄則。

 

そして、色指定代金を払っていないのに好みの色で作ってくれたのならば、

 フローリストを神と思うべし

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引き出物は相場が決まっているので、それ以下にすると不満続出。

 

地域によって違いますが、最低3品から始まり5品7品と奇数個で送るのが決まりになっています。

田舎ほど品数が多いそうな。

友人5000円

親族、来賓7000円~

一般的にこのラインを切るとケチっていると思われます。

品数は3品厳守です。

もちろん余裕があれば何品でもどーぞ。

 

ここで、最近多く選ばれるカタログギフトの話をしましょう。

カタログギフトはシステム料という名の手数料が800円ほどが上乗せされるので、3000円の商品が掲載されているカタログギフトを贈ろうとすると3800円かかってしまいます。

しかも、カタログの中身には表示の価格ほどの価値がないものも含まれているという事実もある。

だから、ここはあえて

二人が選んだ3000円の品物を送る方法をお勧めします。

手数料がいらなくなるし、かさばるので貰った感ばっちりですね。

引き出物を40セット用意する場合に税込み864円のシステム手数料が34,560円もかかってきます。

それを二人が自ら選んだ記念品にすれば34,560円も得するのです。

おしゃれな結婚式場には、雑貨屋さんにあるようなかわいいキッチングッズや高級な今治タオルなど、自分では買わないけどもらったら使ってみたくなるものも紹介されてるので、式場のカタログで確認してみましょう。

 

で、ここで、

「人が選んだものって貰ってもいらないものもあるんじゃない?」

と思った人いるいませんか?

そうしたら、ヤフオクでもメルカリでも出品すればえーやん?

便利な世の中ですねぇ。

昔は学校のバザーとかに無料で出してたんですよねぇ。

でも、カタログギフトは転売禁止だから出品できません。ちーん。

 

贈る側は、

「メルカリでもヤフオクでも気にしなーい。贈った瞬間に相手ものだから好きにしてくれればいいよ!」

っていう、広い心を持って贈り物をしましょう。

貰う側になったときには、好みでないものやすでに持っているものを貰ったとしても、人の気持ちはありがたく受け止めるべきです。

ありがたーく、メルカリに出品ほしいです。

 

結論、

引き出物はごまかしようがないので、高いものを贈る必要はないですが相場どおりの金額を贈っておきましょう。

少しでも安くするなら、自分で選んだ品物を贈りましょう。

  

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まとめ

 ケチるというのは1円も出さない。ランクアップしないという意味ではありません。

予算を極力抑えるということです。

ゲストの評価を下げることなくどこまでおさえられるか?

ゲストを満足させることまで考えなくていい。

ゲストに嫌な思いをさせなければ結婚式は大成功なのだ。

ゲストは贅沢な結婚式を期待しているわけではない。

あくまで結婚式は普通ランクでOKなのです。

 

頑張りすぎも推奨しないです。

 

こんな話もどこかで聞いたことがあるからです。

 

あまり貯金もないふたりがおもてなしを張り切りすぎて無理した結果、貯金もなくなり借金が残りました。

それなのに、見栄っ張りだと思われたりお金が有り余っているのだと勘違いされて嫉まれたりしました。

折角、おもてなししたの裏目に出たということですね。

 

たぶん自分自信にもお金をかけた、いわゆる派手婚をしたのでしょう。

 

身の丈に合った結婚式をすること。

そうすれゲストはわかってくれるはずです。

「あの二人、自分たちの出来る範囲で精一杯ゲストのことも考えてくれてたね。」と。

 

そういう結婚式ならほっこりするなぁ。。。

では、また。