結婚式の節約方法

結婚式のお得な見積もりを要領よく手に入れる方法。見積もり依頼の失敗例&成功例を実際にあった会話で紹介!

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こんにちは、プランナー歴20年のベテランプランナーのけこです

結婚式をしたいと思っている方、これから結婚式場を選ぼうとしている方

あなたは、まず、何が気になりますか?ドレスや演出、会場の雰囲気も大切ですが・・・

「いったい、いくらぐらいかかるのだろう?」

このようにお金のことが頭をよぎった瞬間があるのではないでしょうか?

「見積もり額で見学する式場を絞りたい!」

と思っているのではないでしょうか?

ブライダルフェアは3~4時間かかります。予算的に無理な式場なら見に行っても無駄しなるし、こんな風に思う方もいらっしゃると思います。でも、そんなこと可能なのでしょうか?

実は、うまくやればやれないことはありません(*^^)v

うまくやれば、です。「とにかく見積もりだして!」という前のめりな行動だけでは、結婚式場は簡単に見積もりを出してくれません。

そこで、今回は、結婚式場のスタッフ、プランナー、営業さんの気持ちを理解し、安心&納得の見積もりをもらえるやり方をご紹介いたします。

これで、結婚式場探しのスタートが気持ちよく切れますよ💗

結婚式の金額を簡単に教えてくれない理由

見積もり作成にはいろんな条件が必要

結婚式場に「値段教えてほしいんだけど」と電話をして「ご来館時にお伝えできます」と言われたことはありませんか?

実は、簡単には教えてもらえないことが多いです。

それに来館してもすぐに見積もりが出てくることは少ないです。

それがわかっていない人が多くて、お客様が発してしまうNGワードがこれです。

「いくらで結婚式出来るの?ざくっとでいいからすぐに金額を教えて」

 そんなんすぐ答えられません(汗) 

お客様がざくっと」言われても、30名の披露宴もありますし100名の披露宴もあります。そうなると100万円~400万円ぐらいとお伝えするしかありません。

でも、お客様は誤差300万円とかの見積もりではなく、本当はちゃんとしたみつもりが欲しいんです。

でないとわざわざ結婚式場にこられませんよね。

見積もり作成は数十分かかります。そのためブライダルフェアでは試食をしていただいている間に見積もり作成をすることが多いです。

テンプレートの見積もりはそのまま出さない

「でも、プランとか一般的な見積もりとかテンプレートがあるんじゃないの?」

はい、ありますよ(*^-^*) でも・・・

テンプレートはあくまでテンプレートであり、お客様の希望する見積もりではないのです。

結婚式場の目的は、ご来館いただいお客様へご納得いただける提案をさせていただいて成約までつなげていくことです。

テンプレートは見積もりを出すために元になるものです。これでもか!というくらい気を使ってお客様が納得いく金額をテンプレートを変更していくことでお出しします。

ご予算から程遠い金額を提示してしまってはそれで終わりです(泣)ご予算が少なければ、その予算に近づくような提案を、見積もりと供にさせていただきます。

それで、最終的に成約につなげていきたいのです。

結婚式場はその人にあった見積もりしか出しません。戦略的に『すぐに出ない』のではなく『すぐに出ない』のです!

見積もりの出し方には地域性もある 

全国に多々ある式場さんの中には、ひょいひょいとテンプレートの見積もりを出されるところもあるかもしれませんが、それは地域性もあるかもしれません。

競争が激しいところほど、見積もりは練りに練ったものしか出さないところが多いです。

戦略的に練りに練った見積もりを作成するためには、新郎新婦や親御さんからお話をうかがって作る必要があります。

希望予算、こだわり部分(ドレスとか演出とか)、お日柄、オフシーズンか?ハイシーズンか?などで特典も違ってきます。気に入っていただけたら即決されるかどうかも見積もりのポイントになります。

それをすっとばして「金額をすぐ教えて」は、絶対無理です。

ですので

結婚式場で、前のめりに「見積もり!見積もり!」と言わないでくださいね(笑)

言っても出てきませんし、出てくるところがあってもたぶん適当ですから。

見積もり依頼の失敗例。ある新郎父の場合

ここで、見積もりゲットに失敗した例を紹介します。

ある日、新郎のお父様が来館されました。ご来館後すぐ、ドリンクをお出しする前にこんな会話がありました。

新郎父ざくっと値段教えて」

「・・・披露宴ですか?ご会食ですか?」

新郎父「披露宴やったらいくらや。すぐ答えられるやろ?」

「何名様かおわかりですか?」

新郎父「わからんのやわ」

「30名様から100名様ぐらいまでの披露宴ができますが、100万円~400万円ぐらいでその方によりお値段には幅があります。」

新郎父「もっと詳しくわからんのか?」

わかるかいなそんなん

『ざくっと』じゃなくて『詳しい』見積もりが欲しかったら詳しく話せ~。それに『すぐ』に見積もり出ないから。

心の中で激しくツッコミ。

こちらの話にも少し耳を傾けてくださると、お客様も得をします

このお父様はよほどせっかちな方だったようで、「わからんのだったら帰るわ」と帰られました(笑)

何しに来たんやねん・・・

このお父様は結局、要領が悪いお客様としてプランナーの記憶に残ることになりました。新郎である息子さんもお得情報を逃しましたね( ̄ー ̄)

ですので、自分にあったお得な見積もりをもらいたければ時間をください

見積もり依頼の成功例。ある新婦母の場合

とにかく、値段重視で式場のサービスや雰囲気は二の次と考えている人は、電話で問い合わせる方法もあります。

1年ほど前の話ですが、新郎新婦のお母さまからお電話をいただきました。

新郎母「もしもし、うちの娘が結婚することになって式場を探しているんですけど、本人たちが忙しくて私がかわりに下見とかしてるんです。」

「おめでとうございます。ご見学のご予約ですか?」

新郎母「いえ、とにかく値段重視なので見学より前に見積もりを作って欲しいんですけど。」

「そうなんですねー。ご納得いただけるお値段ならご見学に来ていただけるということなんですね。ありがとうございます。」

新郎母「そのつもりです。できたら仕事場にファックスしてほしいんですが。」

なんて要領がいいお母さま💗しかも仕事中。

成功例の3つのポイント

お母さんが結婚式場に電話を入れる

お母さんが電話をかけてくださっているということは、結婚式場探しをお家の方がいっしょになって行っているということ。

結婚式をすることに前向きで『冷やかし』や『デート気分』で来られるカップルとは違うということがわかります。

しばしばあることなのですが・・・ブライダルフェアに参加されたカップルに、いざ成約を!と意気込むと「親もまだ挨拶にすら行ってないんで、」と言われます。

おいおいおいおい!

と、心の中で静かなツッコミを入れることがあります。

冷やかしは禁止というわけではありませんが・・・気の利いたウソをお願いします(泣)

その点、親御さんが応援してくれているとなると結婚式場を本気で探しているという証明にもなります。そうするとプランナーも俄然やる気が出てきます!はりきって見積もりを作ってくれるでしょう。

新郎新婦が忙しいと言う

これでは無理に来館を促すこともできません。

新郎新婦が電話をしてきた場合だと、プランナーは必死になって来館を促すことになるでしょう。なせなら、会場を気に入っていただくと話がスムーズに進むことが多いからです。

電話口の新郎新婦を逃してなるものか!

みたいな感じです(笑)

しかし、新郎新婦が電話もかけてこられないくらい忙しいと聞けば来館を期待するのは無理です。

見積もりを作るしかありません

お値打ちがいいとはっきり言う

とにかく見積もりが欲しい場合は、「お値打ちなら式場との契約も前向きに考える」

と、はっきり言うことが大事です。プランナーとしても「やってやるぜ!」と俄然やる気がでてきます。

中には「安いのがいい」と言うのがはずかしいと思っている人もいますよね。見つもりが欲しいといいながら「値段はあまり関係なくてね」と言っている人ほどかっこ悪いです。

見積もりを頼むときは「お値打ちが大好きだ」とはっきり言ってくれる方が好感が持てます。

見積もりをゲットする事に成功したその後

お母さんからお電話をいただいた後、どうなったかと言いますと

お日柄やシーズンはこちらにお任せいただくということで了解を得て、お値打ちな見積もりを出させていただきました。

見積もり作成の時間もいただいているので、練りに練った見積もりです。

その後、新郎新婦様にご来館いただき、会場も見学していただきスムーズに成約に至りました💗

ただし、お値段のことに関しては電話で対応してくれない式場もありますので、参考までに・・・。

時間をかけてもらう見積もりは信用できる

すぐに答えないのは式場側が不親切というわけではないのです。式場側にとってもお客様にとっても納得がいく見積もりを出させていただくためなのです。

結婚式場はボランティアを行っているわけではありません。新郎新婦も結婚式場も両方が得をする!これです。

もしあなたが、その場ですぐにプランナーさんに金額を答えてもらえても、正しい答えであるとは思わないでください。

あなたが無理やり引き出した、間違いだらけの見積もりです。

時間をかけて出してもらった見積もりにこそ信憑性があるので、あわてないでください!

慌てると、お得情報を逃して損をすることがありますよ。

ポイントはプランナーをせかさないこと

見積もりは作成するのに時間がかかります。

業界によっては見積もり作成料というのが発生しますが、結婚式場の見積もりに作成料をとる習慣はありません。

でも、本当に時間がかります。見積もり専用スタッフがいるくらいです。

なので、

「あ、この人は真剣に式場探しをしているな。前向きに考えているな」というのが伝われば、見積もりを作成する方も嬉しいのです。

中には、他式場さんでの成約を決めているのに、安い見積もりだけを集めてその式場さんに圧力をかける。というようなことをやっている人も世の中にいます。違法ではないですが、ばれないようにお願いします(笑)

結婚式場でお得な見積もりを要領よく手に入れる方法。まとめ

①すぐに出せる見積もりはいいかげんなことが多い

②見積もりをもらうのに焦っては損をする

③とにかく見積もりが欲しい人は、その根拠をはっきりさせる

④式場探しに本気の人は遠慮なく見積もり依頼をしてもよい

いかがでしたでしょうか?

気になるお金のこと。早めに知りたいとむずむずしてきたら、怖がらすに問い合わせてみてください。

時間をかけて特別な見積もりを作ってもらえますよ。

ハッピーウエディング💗

では、またっ