ウエディングプランナーの事

ネット上でのウエディングプランナーに対するクレームの実態

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あなたは、ウエディングプランナーという仕事に憧れたことはありますか?

映画やドラマでは、に描かれていることが多いので

一度はやってみたいと思われたことがある人もいるのではないでしょうか?

今回は

そんなあなたの夢を壊すかもしれないプランナーのお話です。

壊されたくない人は回れ右してくださいね💛

ウエディングプランナーのプランナーは誰でもなれる?

はい、ウエディングプランナーは誰でもなれます

ウエディングプランナーは専門学校や大学で勉強していない人でも

結婚式場に行って面接などを経て採用されれば誰でもなれます。

採用されるのが難しいところもありますけど・・・

笑顔が作れて人当たりがよさそうなら

人手不足の結婚式場ならすぐ採用してくれるかもしれません!

資格もいりません

ブライダルの関係団体による民間資格がありますが

その資格を持っているプランナーは特別なのか?いうと

まったく関係ないです!

資格を持ってるプランナーさんには申訳ないですが

資格を持っていても経験値が低ければ

結婚式の常識や現場のことはわからないことが多いです。

『資格を持っている&経験値が低いプランナー』と

『資格を持っていない&’経験値が高いプランナー』

では、後者の方が断然頼れます。

どのプランナーにもあてはまることではないので、プランナーさん怒らないでね。

新郎新婦は新人プランナーが好き?

結婚式をされた方、結婚式を挙げる予定の方は

『若いプランナーさんが担当ならいいなぁ』と思ったことありませんか?

「思ったよ~」

それはなぜですか?

楽しく結婚式の打ち合わせを楽しくしたいからですよね。

そんな新郎新婦のウキウキした気持ちをそのまま利用している結婚式場では

経験が浅い新人プランナーに接客をさせているところもあります。

それ以外の式場でも

若いプランナーがいいと希望すると新人になることが多いです。

で、わたしが思うことは・・・

そんな新人プランナーは仕事は一生懸命すると思うけど、十分に出来ているの?

ご両親様ともちゃんとコミニュケーションとれているの?

ということなのです。

なぜかって、それはもう

結婚式を作りあげる過程はめっちゃ複雑だからです。

どれだけややこしいことをしているのか

誰もしらない複雑なプランナーの仕事はこちらで紹介していますので、

後ほどお読みくだいね💛
www.plannerkeko.com

担当になった新人プランナーは新郎新婦と雑談は楽しくするでしょうけど

打ち合わせ=お金の話 がほとんどなので

お金がからんでくる話を新郎新婦が嫌な気持ちにならないように上手にする

とか

新郎新婦主体(新郎新婦が楽しむのを一番とする)の結婚式になりそうな時に

ゲストとして列席されるお客様に失礼にならないように取り計らえるか?

とか

これ、経験がないとなかなかうまくできません!

どやっ ( `ー´)ノ

新人ウエディングプランナーってどんな感じ?

新人ウエディングプランナーは結婚式の知識があまりない

新人プランナーは経験不足で常識的なことに答えられないのはあたりまえです。

できる人もいますけど。

できる人はほめてあげます。

たとえば、新郎新婦にこのように言われたらあなたはどう答えますか?

新郎新婦『年配の人が多いのでウエルカムドリンクで緑茶出したいです~』

あなた『おふたりのお心遣い素敵ですね~。そうしましょう!』

と答えたらアウトです。

「え~新郎新婦の希望に答えるのがプランナーの仕事でしょ?」

それは違います。

常識から外れたことをさせないのもプランナーの仕事なんです。

40代ベテランプランナーの正しい答え

「お心遣いはすばらしいですが、それは難しいですねぇ。というのも、昔から『お茶を濁す』とう言葉から、結婚式では緑茶は出さないのがマナーなんですよ。ウーロン茶なら大丈夫なので、ホットウーロンをお出ししましょうか?」

ちなみに

お茶を濁すは、その場を取り繕う(ごまかす)という意味で結婚式では縁起が悪いとされています。

という言葉の意味をご存知ない新郎新婦もいらっしゃるので、そこの説明もして納得していただきます。

新人プランナーは

こんなことを知らなくて説明できない→親族から文句を言われる

知ってたとしてもうまく説明できない→新郎新婦にあとから嫌味を言われる

新人ウエディングプランナーはご両親様を不安にさせる

これ、若いプランナーに非は無くても不安になる親御さんは多いです。

プランナーが何も失敗しないうちから

「大丈夫なのかしらね~」

と思われて、ご両親様の態度にも表れています。。

少々、上から目線です。

これはいたし方ありません・・・。

私も20代の時代がありましたが

「あんたで大丈夫なのか?」

みたいな顔をされ、それがトラウマになりそうになったこともあります。

はい、今では親御さんに

「どうぞ、よろしくお願いいたします!」

と深々頭を下げられ、こちらが恐縮するまでになりましたけどね! どやっ。

新人ウエディングプランナーは業者への発注を忘れる

これね、これも慣れなんです。

慣れないと、高い確率で間違いが発生します。

たとえばですが・・・引き出物の追加をお願いするのを忘れていて

業者さんが当日車で走ってきてくれたりしてね。

2時間ぐらいかけて・・・とか。

多種多様な業者さんへの発注があり発注方法も違いますから

こんがらがってきます。

以前、引き出物の業者さんから

「別の式場のプランナーさんがね~。若い子でね~。発注がいつも締め切りをすぎてからなんですよ~。困っちゃうよね~。」

と言われたことがありました。

業者さんも気の毒です。

しかし、締め切りを過ぎても大丈夫なのか・・・

新人ウエディングプランナーは打たれ弱い

うまく接客ができなかった時に、すぐにメンタルをやられてしまいます。

がんばってる子ほどメンタルがやられてかわいそうになります。

たとえば、

来館時にお渡し予定だった書類を渡し忘れた時には

ちゃんと謝ってから郵送で送れば万事解決のような失敗(取り返しがつく失敗ね)でも

落ち込んでしまいます。

それで、接客ができなくなって先輩に代わってもらいます。

当然、担当を変わった先輩の方が頼られ

若い新人プランナーの立場がなくなってしまいます。

それが、ネットに

『最初のプランナーが頼りなく・・・』

と書き込まれると

『わたしもそうでした!』

と、いつの間にか大きなクレームになってしまうのです。

新人のうちは、先輩について接客するべきですね。

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ウエディングプランナーのクレームが生まれる原因

クレームが生まれる原因の一つは

新人プランナーが現場を任される(担当につく)機会が多くなり

それにともない慣れない仕事のせいで大なり小なりの失敗が増えたこと

であると考えられます。

じゃ、ネットで書かれていることは全部ほんとうのことで

新人プランナーがやったことなんだ!

それは違います。

新人プランナーの力が及ばないことが多いのは、この業界にいてわかることですが

ダメなのは新人プランナーだけで、ベテランプランナー(けこ)が全然悪くないというわけではないのです。

プランナーけこも、やってしまったってことありますからね(汗)

それに、本当にプランナーがクレームといわれるほどのことをしたのか?

という疑問も残ります。

私が考えるもう一つの原因は

新郎新婦がウエディングプランナーや結婚式場の対応に対して期待値が高く

プランナーのスペックが期待していたものより低かった場合

たとえトラブルならなくても新郎新婦がプランナーに不満を覚えたから

ということなんです。

こちらとしては失礼にならないように接客しているつもりでも

新郎新婦にはプランナーの接客に物足りさなやそっけなさを感じ

それにより評価が下がるのではないのかと・・・。

じゃあ、新郎新婦がわがままなだけなの?

それも違います。

大手の結婚情報師やネットなどで結婚式を推奨する宣伝をたくさん見ることがありますか?

たとえば、こんな風な言葉が並んでませんか?

『わがままいっぱいウエディング!』

『プランナーさんに夢をかなえてもらおう!』

こんなおいしそうな言葉がいたるところにありますが、

この言葉がやっかいで・・・

『どんな希望でも、自分たちの都合がいいように簡単に形にしてもらえるんだ!』

『結婚式ってすげー!プランナーすげー!』

と新郎新婦に勘違いさせてしまうのです。

実際に

「それは無料ですか?」

と、なんでもかんでもそのように聞いてくる新郎新婦さんが本当にいるんですよ(泣)

新郎新婦が考えるプランナー像は

『何でも完璧にできてあたり前、わがままも聞いてくれる』

です。

新郎新婦は夢の世界の住人なんです。

なので、プランナーはその新郎新婦の気持ちを壊さずに現実に戻ってもらわないといけないのです。

第三者から見てなんの問題もない接客をしていも、新郎新婦には気に入らない思われてしまいます。

お金の話〇〇は出来ませんという話をするときはよほど気を使わないと

「態度が悪かった!」

とネットに投稿されることに・・・

ネット上での結婚式場プランナーに対するクレームの実態:まとめ

二つの実態

ネット上のクレームの実態は、このような内容だと思います。

①新人プランナーが増えてそれにともないトラブルも増えたことで、それがクレームとして投稿されネット上で目立ってきている。もちろんベテランプランナーの失敗もある。

②結婚式は夢がかなう場所という妄想を新郎新婦に植え付けたメディアの影響もあり、プランナーの「態度が悪い」「気分を害した」と実害を受けていないのにクレームとして投稿されている。

私、プランナーけこの思い

クレームがなくなればいいなぁ・・・

どうしたらいいのかな・・・

と、考えました。

結婚式は

新郎新婦とプランナーが協力して

お招きするゲストのおもてなしの準備をするものです。

プランナーも新郎新婦もそんな風に考えてくれると

お互いの温度差も少なくなって

協力者という気持ちで楽しく打ち合わせが出来るのではないかなぁ?

もちろん、お客様という気持ちは変わらず丁寧な接客は心がけますよ💗

それから・・・

担当が40代のプランナーでもOKって思ってほしいなぁ(笑)

では、またっ。

*この記事は新人ウエディングプランナーを批判するものではありません。またネット上のクレームに対して反論するものでもありません。