結婚式の節約方法

結婚式の装花の節約術!お金をかけずに華やかに見せよう

結婚式の装花

今回は結婚式の装花の節約術を説明しています。

最初に言っておきますが

自分で装花を作って持ち込んで節約!とか、知り合いの花屋さんに頼んで持ち込んで節約!とかそんな方法じゃありません。

そもそも、結婚式場の装花の持ち込みはものすごくハードルが高いです。

結婚式場の規約(ルール)でダメと決まってたらダメなんです。

「持ち込みダメとか結婚式場の言いいなりかぁ」

「装花って値段が上がるって聞いてるから節約どころじゃないよなぁ」

「なんとかならんの?」

って思っていると思いますが、なんとかなります。意外に。

20年間プランナーをやってきて、花なんか嫌ってほど見てきたので、どうやって装花を決めたらいいのか大体わかります。

なので、装花の値段を極力上げずになるべく華やかに見せる方法を説明します。

この方法を知っていると

知らないうちに装花の値段が上がってしまうという事態が避けられ、基本プランで華やかな装花を作ってもらえますよ!

結婚式の装花の節約:デザイン選びのコツ

私は、花の専門家でもフローリストでもありませんが…結婚式の装花は、ぱっと見るだけで高いか安いがだいたいわかってしまいます。

新郎新婦と装花の相談をしていていつも思うのが、みんな花の値段しらないのねということ。

お金ないって言ってるのに、「こんなデザインがいいんです!」と言って見せてくれる装花の写真が…

え、そのデザインなら装花の値段は倍になるけど、いいの?

といったレベルのものばかり。

まあねぇ、今どきお花やさんでお花買ったりする人少ないもんね、仕方ないっす。

「それだと値段上がりますよ~」

と伝えると

「え~、そうなの~!?」と全くの予想外といった様子。

多くの人が、お花の値段にそこまでの差があるとは想像していないのです。

ドレスとかは値段が高いのがわかっていて、それを承知で選んだりするけど、装花の場合は値段がわからないまま色んなデザインを見ているようです。

もう一度言うけど、私はデザインを見たら「これのデザインは高くつく!」「このデザインは安くできる!」って直感でわかっちゃう。

ということで、どんなデザインが安いのか説明していきます!

これがおすすめ!値段が節約できる装花のデザイン

  • グリーンが多いナチュラルな装花
  • カラフルな南国風の装花
  • 空気を含んだエアリーな装花

グリーンが多いナチュラルな装花

基本中の基本ですが、意外に知らない人も多い。

それは…

『葉っぱ』は花よりは安いとうこと。中には高い葉っぱもありますけどね。

なので、葉っぱ(グリーン)が多いデザインは安くできます。グリーンは装花の節約に必須の重要アイテムなのです!(*^^)v

そうなると、お花でびっちりの装花の値段が高いのがわかりますよね。そのお花のひとつひとつの単価が高ければ、さらに値段もアップ!

好きな花を使いたいなら、花の本数を減らしてグリーンを増やすなどしましょう。工夫をすれば値段がアップすることは避けられます。

装花の値段をアップさせたくなければグリーンはふんだんに使いましょうね~。

カラフルな南国風の装花

カラフルな南国風の装花は節約できる装花としておすすめです。

南国風というだけでいろんな花をごちゃまぜに使えるので安い花も使えるといったところですよね(*^^)v

まぜまぜ~~~~~

南国風の装花によく使われる「モンステラ」という大きなグリーンの葉っぱは大きいわりにはそれほど値段は高くありません。お値打ちです。

インパクトが強いので、高そうに見える人もいるみたいですが意外に安いんですよ。

基本プランでできそうなデザイン。値段のアップは避けられそうなヤツです(*^-^*)

空気を含んだエアリーな装花

結婚式の高砂装花の見本

参照:アトリエ・トーコ

花材がびっちりと詰まった装花でなく、生け花のように花と花の間に余裕を持たせた装花は安くつきます。

なんでかというと、花材が少なくて済むから。

クラッチブーケのように花材を束ねて花瓶に刺したようなものもエアリーな感じです。

ただ、センス良く作るのは難しく下手をすれば何のデザインもされていなくて適当に花をちらしたようにに見られてしまうことも…

打ち合わせするときはイメージをしっかりと伝えようねー。

安くしたいなら避けよう!値段が上がる装花のデザイン

  • アンティーク調でくすんだ色味の装花
  • 小花がたくさんふわふわ系の装花

アンティーク調でくすんだ色味の装花

アンティーク調のブーケ

シャビーシックな使い込まれたようなインテリアに合う、くすんだ色味の装花です。

アットホームな小さな結婚式場で多い、シャビーシックなインテリア。少人数パーティーの会場やレストランウエディングで多いです。

この装花デザインは好きな人は好き。

花の事詳しくない叔父様世代には「なんか枯れてへんか?」と思われそうな色味だけど、なんといってもお洒落!(≧▽≦)

しかし…高い!花材が高い!

このシャビーシックな装花はくすんだ色味のバラを使用します。

それが高い!

枯れてそうな色だから高くなさそう?いやいや高いですよ。

私などは値段がわかるので、そんな装花を見るとお金に見えてしまいます(笑)

小花がたくさんのふわふわ系の装花

カスミソウ

カスミソウやマトリカリア、スズラン、ブルースターなど、小さな花をふんだんに使用した装花です。

花が小さいからと言って値段が安いというわけではなく。小さいが為にたくさんの本数を揃えないといけません。

その為に値段が高くなります。

小さい花はポイントに使用するくらいならいいですが、野の花を集めたようなメルヘンチックな装花に使用とするとどうしても値段が上がります。

それに、誰もが勘違いしているのはカスミソウは意外と値段が高いということ。

草みたいにその辺に生えてるイメージなのか、誰もが知ってるメジャーな花でどこの花屋さんでも見るからなのか?本当に安いと思っている人が多い!

なので、いつもカスミソウの値段の話をしています…

結婚式の装花の節約術:プラン内で納めたい場合の上手なオーダーの仕方

  • すべてデザイナーにお任せ
  • 衣裳に合わせて!とリクエスト
  • 色のみを指定する

結婚式場は料理に続き、装花が売り上げを上げてい行くためのアイテムとして、売り方を指導されているところが多いです。

いきなり、結婚式場の裏話が始まりましたが…何が言いたいのかというと

プランナーは、自ら装花の値段を安くする方法なんて教えてくれません。

そんなことより、売るのに必死!!

打ち合わせ時には笑顔の裏では売り上げを上げることばかり考えています。

何も知らない新郎新婦が「こんなデザインがいいですぅ」って夢ばかり語っていると、いつの間にか値段が上がっているという訳なんです。

結婚式場は売り上げてなんぼの商売なんで。

そこで、プランナーが教えてくれないなら自分でぐいぐい行くしかない!ということで

オーダーのコツを教えます!

①すべてデザイナーにお任せ

装花へのこだわりは一切なし!でもゲストにはケチったと思われなくない!

という人は、これが一番安くつく方法。

だたし、どんなデザインで出来上がってきても文句は言わないこと!

これならゲストにもケチったと思われません。しかーし!手を抜かれては困るので

①「季節の花はお値打ちな花材を使ってもらっていいし、やデザイも希望がありません。その代わりボリュームは十分なものにしてほしいです!」

②「フローリストさんのセンスにお任せします💗」

と、この二つのセリフで、「あ、この人はごまかせないな」とフローリストやプランナーが気づくわけです。

これは、フローリストさんがセコイことができなくなる魔法の言葉。

プラン内でしたいが故に「全部お任せ」の一言で終わってしまうとあまりわかっていない人だと思われ、安い花材&平均的なボリュームで作られてしまう可能性があります。

花材指定が無しなんだから花材は安いのが使えるでしょ?

という、『知ってますアピール』をしましょうね!(*^-^*)

②衣装に合わせて!とリクエスト

こだわりはないけど、お気に入りのカラードレスや色打掛けのイメージに合ったものにしたい!

という人はこれがおすすめ。

衣裳に合わせた装花を自分で考えてオーダーするのは難しい。なぜなら値段が高いとか安いとかよくわからないから!

気を付けたいのは、フローリストに「どんなデザインがいいのか?」」と相談してしまうと、値段が高くて魅力的なデザインを提案されてしまうこと。

ドレスに合えばそこそこのデザインでもいいや!と割り切れる人はあえて相談しないのも手です。

相談というセールスにひっかかってつい値段が高いデザインを頼んでしまうかもしれないですからね!(;´Д`)

追加を払いたくなくてプラン内でしたかったら、言うだけいってお任せしましょ。

③色のみを指定する

こまかいデザインは気にしないけど、色だけは譲れない!

って人は、色味を伝えましょう。ただし、色によっては高い花材しかないものもあるので気をつけよう。

アンティーク調のくすんだ色味は特別なバラにしかありません。だからその色味を指定することは追加の料金が発生するということ。

色味を指定する時は、追加料金がかからない色を確認しましょう。

色の指定で値段がアップするのは、その色の花が高いからです。

ちなみ、青や紫系は高いです。そもそも青や紫系の花はもともと少ないから。

ブルースターなんかも高いですよ~。シンデレラのイメージでよくリクエストされますけでどね…(;^ω^)

どうしても、こだわりの色があれば、部分的に使えばどうか?と聞いてみてくださいね。

結婚式の装花の節約はアイテムプラスがおすすめ!

  • お洒落な小物をプラス
  • チュールをプラス
  • 造花をプラス
  • テーブルランナーをプラス

装花にお金をかけずに、豪華に見せる方法があります。

装花そのものがプラン内であっても、ボリュームが多少少なくても大丈夫!(≧▽≦)

アイテムをプラスすることによってボリュームを大きく見せたり、おしゃれに見せてたりすることができます!

①好きな小物をプラス

結婚式のテーブル装花

装花に添えるお気に入りの小物を持ち込むとオリジナリティが出せる上に、装花そのものを大きくしたり豪華にしたりする必要なし!

生のお花は装花をそのまま持ち込むのはNGだとしても、どこでもだいたい小物の持ち込みはOKです。

置くだけなら持ち込み料がいらないところがほとんど!

空きあら松ぼっくりを置いたり、ウエルカムスペースに飾る予定だったものをテーブルに飾るのもおすすめです。

装花周りのにぎやかにするイメージで飾りましょ!(*^-^*)

ただし、装花そのものに刺したりするアイテムは、持ち込みNGだったり持ち込み料が必要な場合があるので、いつも言ってますが確認をてくださいね!

②チュールをプラス

チュールを使用した高砂装花の例

参照:アトリエ・トーコ

装花だけでは小さかったりインパクトにかけたりする場合、チュールを足せばとてもかわいくなったりします。

チュールを直接テーブルに飾るというだけでなく、装花の中に小さなリボンを入れたり花のようにくしゃくしゃっとして使用するというのもあり。

その場合は生花に混ぜるのがポイント!

装花に混ぜる時は持ち込み料や記述料がプラスになったりするかもしれないので、何度も言うようですが、その都度プランナーさんやフローリストさんにに確認してね~。

手作りすれば材料費だけで済むので絶対おすすめの節約術ですよん!

プラン内の装花がチュールでボリュームアップ!いいね!!

③造花をプラス

最近は、本物にしか見えない造花が売られています。

生花に混ぜて使うと本当に気づかれません!!

私がいる結婚式場の装花見本はすべて造花で作られていますが、生花だと思い込む人もいるくらいですよん(笑)

ただ、やみくもに造花を使うのではなく、どの生花を造花に変えると安いのかを確認しましょう。

季節にしか出回らない花を季節外に使う時は造花が絶対おすすめ!ひまわりの造花はよく提案します。

それから、生花そっくりではなく、造花ならではの色合いのものをあえて使うのもお洒落。

青い花とか無いでしょ?紫の花とか少ないし高いでしょ?

造花の使用で安くなることを知っていれば、フローリストも造花込みのアイデアを出してくれるはずです。

何度も言いますが、知らなけれが安い提案はすすんでやってくれませんよ~。

てことで、覚えておいてくださいね。

④テーブルランナーをプラス

グリーンのテーブルランナー

おしゃれ感が出ている写真がなくて申しわけないっす。披露宴の写真じゃなくて申しわかないっす。

テーブルランナーとは、テーブルクロスの上に敷く、30~50センチ幅ぐらいの布のことです。一般的にゲストのテーブルに使います。円形のてテーブルにも普通に使います。

テーブルコーディネートのアクセントですが…

正直、コーディネートをおしゃれにするというより、高級感を少しでも出すために使うと意味合いが強いかな?

なんというかこれでちょっと高級感が出るので、装花がしょぼくてもごまかせる!といった感じです(笑)ないより全然いい!!

装花の色合いがテーブルランナーとあっていれば完璧です。

テーブルランナーはだいたいレンタル1,000円ぐらいなので、使わないと存なくらいのアイテム。

それに対して、装花は少しでもこだわると1テーブルにつき数千円のアップになりかねないので、1,000円でおしゃれ感や高級感が出せればいいじゃないか!という話です。

なんだかんだ言ってますが、装花をテーブルコーディネートの一部と考えたら、テーブルランナーとのコラボも大事なのです!(≧▽≦)

結婚式の装花の節約術!お金をかけずに華やかに見せる方法

はい、ここまで勉強してきましたが理解できましたでしょうか?

以下まとめです。

お値打ちなデザインはこれだよ!

グリーンが多いナチュラルな装花

カラフルな南国風の装花

空気を含んだエアリーな装花

安くオーダーできる方法はこれ!

プラン内ですべてデザイナーにお任せ

衣裳に合わせて!とリクエスト

色のみを指定する

お洒落な小物をプラスこんなものをプラスすると豪華に見えるよ!

好きな小物をプラス

チュールをプラス

造花をプラス

テーブルランナーをプラス

結婚式場での装花の打ち合わせは、

フローリストやプランナーにのまれないようにするために予備知識があるほうが断然有利

なくてもいいけど…いや、むしろあったほうがいいな!

プランナーのセールスに載せられてホイホイと値段を上げてくれる新郎新婦様は大変ありがたいのですが…

予算が少ないのに希望の装花がめちゃくちゃお金がかかりそうなのを持ってこられると

私…説明するのが大変なのですよ!(´;ω;`)ウゥゥ

半分冗談で半分本気です。

それはともかく、ここに書かれていることを頭の片隅にでも置いて打ち合わせにのぞむと

二人が納得できる範囲で装花がオーダーできるのではないでしょうか?

予算に限りがある場合はどこかで妥協しないといけません。

妥協しながらでもそれ以上のものが出来上がれば嬉しいですよね!

楽しく結婚式の準備をしてね。

ここまでよんでくれてありがとう💗

では またっ